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11月4日放送【リペックじいさんのなしの木】

今日は、ドイツのハ―フェルラントという土地を舞台にした古い叙事詩の絵本をご紹介しましょう。

テオドール・フォンターネの
「リペックじいさんのなしの木」という詩です。

お爺さんのやさしさと、むらの穏やかな様子。
とっても素敵な雰囲気の絵本ですよ。

 テオドール・フォンターネ 文
 ナニー・ホグロギアン 絵
 岩波書店 発行
リベックじいさんのなしの木リベックじいさんのなしの木
(2006/05)
テオドール フォンターネ

商品詳細を見る

この叙事詩は1800年代後半に発表された古い詩なんです。
もともとは民話を下敷きにして書かれたものです。

ドイツの詩なのですが、
実は最初に絵本として出版されたのは、アメリカ。
英語版でした。1969年のことです。今から40年も前です。

その後、ドイツ語版が出版され、
日本では、岩波書店から
2006年、つい3年ほど前に出版されたばかりなんですね。

日本語訳は、詩の形式にとらわれない形で翻訳されrています。

そしてなんといっても、
ナニ―・ホグロギアンの版画が素晴らしいんです!!
黒と、なしの黄金色、葉っぱのグリーン。
少ない色彩で見事にこの叙事詩の世界を描いています。

背景の空の薄い青。
ちょっと影絵のような雰囲気があります。

ホグロギアン自身も民話などの伝承文芸に親しんでいる絵本作家で、
日本でも人気の「きょうはよい天気」などで、
コルデコット賞を2度受賞しています。

叙事詩ですから、大きな展開やハプニングが起きるような物語ではないのですが、
詩の持つ雰囲気。ナニ―・ホグロギアンの美しい版画。

アートとして、作品として、とっても素敵な絵本です。
是非、手にとってご覧になってください。
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